例えば毎日、ダイエット効果のある漢方薬を飲み続けたとしても毎日の食生活を改めていな
かったとしたらその効果は対して期待できません。
それほど毎日の食習慣は大切なものです。

漢方では肥満は病気

漢方医学では肥満はすでに病気なのです。
まず太らないための食事を摂るようにします。そしてそれがそのまま健康につながるような
食事をこころがけていきます。
だからといってダイエットをめざすあなただけが特別メニューを作ることはありません。
家族全員が同じ食事をする。そうすると家族全員が健康になることにもなります。

高カロリー高脂肪の食べ物

日本人の生活は戦後、急速に欧米化しました。それにつれて食事の内容も欧米風になってお
肉、牛乳、卵、油を豊富に使った料理が食卓を飾り人々は高カロリー高脂肪の食べ物を多く
食べるようになりました。
その結果、肥満や成人病に悩むようになったのです。

体によいものをバランスよく

戦前の日本では今のような成人病や肥満などは比べものにならないほど少なかったのです。
その頃はひじき、わかめなどの海藻類、イワシやちりめんじゃこなどの小魚、豆腐、キノコ
類、食物繊維の多いごぼう、ほうれん草、小松菜、人参という緑黄色野菜など健康にいいも
のを食べていました。
贅沢とはいえないまでも、量も豊富に入手できなかったとしても本当に体によいものをバラ
ンスよく摂ることはできました。
現代の豊富で贅沢な食事。そんな中で子供が好む料理とはオムレツ、カレーライス、サンド
イッチ、焼きそば、スパゲティ、目玉焼きなど栄養バランスは悪く柔らかいものばかりと
なっています。
このような料理は太るだけでなく歯や健康にも悪い影響を与えます。
ダイエットはまず正しい食事からが大切なポイントとなります。